洗濯機の容量の目安
一人の一日分の洗濯物量の目安が約1.5㎏となります。
例えば4人家族だと…
約1.5㎏×4人=約6kg となります。
少しゆとりがある容量にすれば毛布やシーツといった大物洗濯も簡単ですし、 お洗濯の回数も少なくてすみますので人数分の容量+1.0㎏を目安にしましょう。
洗濯機の種類
洗濯機には、「洗濯乾燥機」とこれまでの「全自動洗濯機」の
2パターンがあります。
「洗濯乾燥機」
2パターンがあります。
「洗濯乾燥機」
その名称の通り衣類乾燥の働きが付いており、洗い→すすぎ→脱水→乾燥といった順番に、自動的で乾燥まで運転してくれます。
「全自動洗濯機」
「全自動洗濯機」
従来の洗い→すすぎ→脱水を全オートで動作するスタイルです。
簡易乾燥機能など、乾燥機能は基本的についていないものは、商品名が「全自動洗濯機」となっています。
それに対して、キチンとした乾燥機能のものは、製品名が「洗濯乾燥機」として販売されています。
洗濯機の形
今の洗濯機の形の主流は「ドラム式」と「縦型洗濯機」です。
「縦型洗濯機」
「縦型洗濯機」
ほとんどの人が見慣れている形です。洗い/すすぎ/脱水といった洗濯の基本性能は、ドラム式の洗濯機に引けをとりません。乾燥についても縦型はいまいちという方がいますが今の縦型洗濯機はドラム式と比べてもほとんど同じ性能で、ヒーター式の乾燥機つきもあります。ドラム式と比べるとかなり低価格の設定になっています。
ドラム式との違いは「節水」の面では縦型は不向きです。また、容量は5キロ~8キロです。ドラム式は8キロ以上のものが多いです。
「ドラム式」
ドラム式との違いは「節水」の面では縦型は不向きです。また、容量は5キロ~8キロです。ドラム式は8キロ以上のものが多いです。
「ドラム式」
縦型洗濯機より新しくできたのがドラム式洗濯機です。洗濯物の投入口が「前面」にあり、中の「洗濯槽」はドラムのような形をしていて、斜めに設置されています。このドラムを回してたたき洗いをします。
ドラムの回転により衣類が持ち上がり、上から落とすことにより汚れを落としていきます。
ちなみに縦型洗濯機では「かくはん式」と呼ばれる洗い方となります。
容量は8キロ以上のものがほとんどです。これは一般には「4人以上のファミリータイプ」の容量となります。
さらに、乾燥については、「ヒートポンプ式」と「ヒータードラム式」の2パターンがあります。
従来からの衣類乾燥機と同じように、ヒータ温風で乾かすヒータタイプと 洗濯槽内をエアコンの除湿のようなイメージで乾燥させ、縮みを低減したヒートポンプタイプがあります。