エアコンの種類
エアコンには大きく分けて3つに分類することが出来ます。
壁掛け:一般的なエアコンで室内機と室外機に分かれています。
窓用:室外機が不要で自分で設置することが可能です。
床置き:外観が良く、低い位置にあるため暖房に向いています。
選び方としては基本は壁掛けを検討し、初期費用を下げたい時や賃貸で壁に穴が開けられないような場合は窓用を選びましょう。
最新の窓用エアコンは静音性が高いとはいえ、「うるさい」と感じる人が多いようです。睡眠時などうるさくても気にならない人はよいですが、騒音に敏感な人は避けるようにしましょう。
部屋のサイズとエアコンの性能
エアコンを選ぶときの基準になるのが部屋のサイズです。エアコンのスペックでは下記のように表示されています。
暖房 8〜10畳
冷房 8〜12畳
冷房 8〜12畳
これを見て単純に「使う部屋は10畳だからこれで大丈夫」というわけにはいきません!!
この表示の意味は下記のようになります。
「木造・平屋・南向き・和室」:暖房8畳、冷房8畳
「鉄筋・南向き・中層階・洋室」:暖房8畳、冷房12畳
「鉄筋・南向き・中層階・洋室」:暖房8畳、冷房12畳
一般的なアパートや戸建てで使う場合は「木造・平屋・南向き・和室」になるため、暖房を考慮した場合は、上記スペックのエアコンは8畳用ということになります。
エアコンを取付する部屋の「大きさ、部屋の場所、タイプ」に合わせて最適なエアコンを選びましょう。
※サンプルです。